老人性いぼ(脂漏性角化症)
老人性いぼ(脂漏性角化症)とは
老人性いぼは、老化に伴い皮膚の表面にできるいぼ状の良性腫瘍です。
医学的には「老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)」や「脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)」とよばれます。
20歳代から出現し、高齢者の方ではほぼ全員にみられます。

症状
老人性色素斑(しみ:こちらを参照)から盛り上がってできることが多く、大きさは数mm~数cm程度、茶褐色~黒色の隆起したいぼ状の病変で、表面はざらざらとしていて、時にかゆみを伴います。
原因
紫外線や加齢に伴う皮膚の老化、遺伝的要因が原因といわれています。
日焼けする機会や屋外での活動が多かった方や、家族に脂漏性角化症が多い方は発症しやすい傾向があります。
治療
必ずしも治療しなければならないものではないですが、自然消退しないため、見た目が気になり除去を希望される場合や、他の悪性疾患の疑いがある場合には治療を行います。
液体窒素による冷凍凝固療法(保険治療)
−196℃の液体窒素を病変に当て、凍結を数回繰り返します。病変が大きい場合、一度の治療では取り切れないことが多く、通常約2週間おきに複数回治療を行う必要があります。
副作用としては、施術中や施術後しばらくの痛み、水ぶくれや血豆の形成、色素沈着・脱失があります。
手術(保険治療)
おもに、悪性疾患の可能性が否定できない場合に行います。
局所麻酔の注射を行ってから病変をメスで切除し、皮膚を縫合して1週間後に抜糸し、傷痕は1本の線になります。
切除した病変で病理組織検査(細胞を顕微鏡で見る検査)を行います。
※当院では、受診日当日の手術は行っておりません。
診察にて手術予約の日時を決定し、後日に手術となります。
※病変の部位や大きさにより、当院で手術ができない場合があります。
その際はご希望により、治療可能な医療機関をご紹介します。
炭酸ガスレーザー(自費治療)
炭酸ガスレーザーは波長10.6μm(マイクロメートル)の赤外線領域のレーザー光で、細胞内の水分と反応して発生する熱エネルギーにより、病変の細胞を蒸散させて除去する治療です。
局所麻酔の注射を行ってから、病変に炭酸ガスレーザーを照射します。
出血がほとんどなく、傷痕が残りにくいのが特長ですが、数ヶ月赤みが残ることがあります。
※受診日当日の炭酸ガスレーザー治療は行っておりません。
診察にて治療の日時をご予約いただき、後日に治療を行います。
アクセス・診療時間
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土日祝 |
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| 9:00 |
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| 13:30 |
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※受付は診察終了30分前まで
※休診日:土・日・祝
- 所在地
- そのこ皮膚科クリニック
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大阪府大阪市浪速区難波中1丁目6-8
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